クルミの育児ログ

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育休から復帰前に!ベビーシッターサービスの登録!(キッズラインのご紹介)

ワーママで育休中の方は、かわいい我が子をいつから保育園に預け始めるか、悩まれる方もいるのではないでしょうか。
 
悩む選択肢もなく、住んでいる地域が保育園の激戦区だから、◯月からでないと入園しずらい!という方もいらっしゃるでしょう。
 
定員に余裕のある保育園でない限り、一般的に認可保育園等(地域によって若干名称が異なる)は、
 
  • 1歳以降より0歳からの方が入園しやすい
  • 年度初めの4月が1番募集人数が多い
ことが多いようですね。
 
中には認可保育園に入りやすくするために、その前に無認可保育園等に預けられる方もいると思いますが、詳しい保活(保育園に入れるための活動)の話はまたいつか書きたいなと思います。
 
いずれにせよ、育休から復帰前にやっておいた方がいいことの中で、会社への手続き等以外で個人的に最も重要だと思うのは、
 
ベビーシッターサービスの登録!
 
です。
 
実際に昨年4月から1歳の息子を保育園に預けて働いているワーママの経験を元に、今回は「キッズライン」というベビーシッターサービスを使用した体験談を書いていきます! 

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 保育園だけじゃダメ?ベビーシッターサービスの登録を薦める理由

37度以上の発熱や嘔吐等の症状があると保育園で預かってもらえないので、保育園以外の預け先を確保しておかないと仕事を休む日が増える
保育園に行くと、ほぼ必ず風邪をひきます。保育園に通わせているけれど、一度も風邪をひいたことない!という超健康体なお子さんをお持ちの方がいらっしゃったら教えていただきたいです。 本人全然元気いっぱいで風邪なんかひいてませんけど!と強気で保育士さんに歯向かっても、登園時の体温が37.5度以上だった場合、問答無用で預かり拒否される保育園もあります。
 
私が息子を通わせている保育園はかなり厳しくて、
  • 登園時に測った時の体温計の表示を必ず保育士に見せなければいけない(嘘つけない)
  • 37.5度が出てしまい、服の着させ過ぎかな?アハハと測りなおしていると、保育士が飛んできて、一度でも37.5度超えたかを聞かれる
  • 一度でも37.5度超えた日は保育士にマークされ、預けた30分後に再度測りなおされ、37.5度です迎えに来てくださいと、朝の満員電車内で呼び戻されたことも(子どもは元気なのに)
そんな、子ども第一主義?親に厳しい保育園もあります。
 
上記の例のように当日まさかの急過ぎるケースは難しい場合もありますが、
  • 前日夜くらいから熱っぽくて明日登園無理そうだけれど、明日はどうしても仕事を休めない
  • 熱は下がったけれど大事を見てもう1日休ませたいが、これ以上何日も連続で仕事は休めない
  • 祖父母は遠方に住む、または都合がつかなくて祖父母にも預けられない
など、そういう時に必要なのが、病児・病後児対応可のベビーシッターサービスです。
 
土日祝日など保育園が開いていない日にも預け先を確保しておくと安心
 
休日に親戚や友人の結婚式の予定が入ったけれど、その日に限って夫が休日出勤!なんてケースや、人によっては今日は結婚記念日だから夫婦2人だけでデートがしたい!なんてケースもあるかもしれません。
 
私は2人目妊娠中に夫が休日出勤で、悪阻があまりにひどいからという理由で、私は寝室で休養を取りながら数時間シッターさんに見ていただいたこともあります。
 
保育園が開いていない休日でも子どもを預けられる環境を整えておくことは重要ですね。
 

数あるベビーシッターサービスの中で(ひとまず)キッズラインを薦める理由

 登録料は無料!仲介業者への料金がほとんど発生しなくて安い!
 
キッズラインは、預ける人と預かる人との間の直接のやりとりのため、仲介業者に払う料金がほとんど発生しません。
 
料金は、
 
預けるシッターの時給 × 預ける時間 + シッターの交通費 + 数百円のシステム手数料
 
のみです。
 
預けるシッターの料金は経験値等によって様々ですが、大体1000円から3000円くらいでしょうか。
 
シッターの一覧の中に時給も表示されるので、自由に選ぶことができます。
 
シッターによっては病児・病後児も対応可
これもシッターの一覧の中に記載があります。
 
お住いの地域の中にも、病児保育をやっている大学病院等があるかもしれませんが、私がそのような施設に預けたくない理由は、自分の子供は軽い風邪程度なのに、もっと重い伝染病の子どもがもしいてうつされたら嫌だから、です。
 
確かに大学病院等での集団病児保育の方が料金は安いですが、そのリスクが怖いので私は預けたことがありません。
 
その点、キッズラインは自宅に保育士を招いて1対1で見てもらえるので、そのような心配はありません。
 
シッターによっては、簡単な家事・家庭教師・習い事など、プラスαのこともやってもらえる
こちらもシッターによって様々ですが、保育をしながら簡単な家事もやってくれたり、英会話や工作を教えてくれたり、習い事の送迎をしてくれたりなど、追加料金を取るか取らないかも人によりますが、そのような付加サービスもあります。
 
1歳だとまだそのようなサービスは利用したことがないですが、もう少し大きくなったらとても便利なサービスですよね。
 
最近、ベビーシッターだけではなく、家事代行のみの予約も可能に
昨年から新しくできたサービスですが、なんとベビーシッターだけではなく、家事代行のみをお願いすることもできるようになりました!
 
私は家事が嫌いなので月一で別のサービス(Casy)を利用していますが、キッズラインでも利用してみたいので探しているのですが、まだ供給よる需要の方が多いようで、都合の良い日に空いている人をまだ見つけられていない状況です。
 
是非近いうちに利用したいと思っております!
 

公式サイトはこちら

 
 

利用上の注意点

公式サイトにあるような注意点はそちらを読んでいただきたいですが、私が個人的に意図せずやってしまった失敗があります。
 
これはシッターさんの性格や相性等にもよるのかもしれないですが、シッターさんとのやりとりで誤解のないように、事前に十分なコミュニケーションをとることが重要だなと思いました。
 
どんな失敗かというと、キッズラインは預かる側と預ける側、双方で評価(5段階)やコメントをつけ合います。
 
まさか預ける側(お金を払っている側)も評価をつけられるということを知らず、うっかり預かってもらったシッターさんに対して率直な評価をつけてしまいました。
 
特に大きな不満等はなかったのですが、いくつかある項目の中で1つか2つ、★4の評価(★5が最高)をつけてしまったことが、シッターさんを怒らせた?ようで、私の評価も低めにつけられてしまいました。
 
よく見ると他の預けた人たちはほとんど全員オール★5をつけて、手厚いコメントを添えていました。。。
 
ベビーシッターの世界では、お金を払う側が偉いということは全くなく、お金より大事な子どもの命を預けるという意味で、お金を払う側の方が気を使わなくてはいけないのか・・・と思い知りました。
 
シッターさんを意図せず怒らせた原因はもう一つあったようで、その日私は初めて保育を依頼する日だったため色々と不安で、在宅で別部屋で仕事をしながらリビングで保育をしてもらっていました。
 
私の事前のコミュニケーションが足りず、オムツはここにあるとか、ご飯はこうして欲しいなど、ポロポロと伝え漏れたことを保育が始まった後から思い出し、その都度何回かリビングに行ってしまったことが、そのシッターさんにとっては「何回も様子を見に来るなんて、私のことを信用してくれていない!」と思わせてしまったようです。。
 
後からメッセージのやりとりをしてそのような誤解が発覚したのですが、こちらはそのようなつもりがなくても、悪く捉えられてしまうこともあるので、
 
事前のコミュニケーションなどの準備は十分に行う
極力保育の途中に邪魔をしない
よほどのことがない限りシッターさんの評価は高めにつける
 
方が無難ですということをお伝えしておきます。
 

育休中にもっとこうしておけば良かった!

 最後になりますが、育休中から何回か、複数人に、預けて慣らしておけばよかったなぁと思います。
 
息子も1歳になりたての頃は、それほど人見知りなどしなかったのですが、1歳半を過ぎる頃には精神的に成長したためか、逆に人見知りをして特定の慣れている人でないとすごく嫌がったりするようになりました。
 
なのでそうなる前に、特定の人に慣らしておくことが重要なのと、シッターさんによっては忙しくてなかなか都合の良い日に空いていない場合もあるので、極力多くのシッターさんの候補があった方が、いつでも好きな時に預けられるようになると思います。
 
地域によってはファミリーサポートが充実していたり、むしろそういうサービスの方が安価だったりするので、それらのサービスと合わせてうまく使い分けてワーママライフを乗り切りたいですね!